どうも、ジュンジです!
今回は出会い系サイトではある種定番の「約束をドタキャンする話」です。「冷やかし」とも言いますね。
まずは、ドタキャン・冷やかしの定義とよくあるパターンを紹介し、その後は私ジュンジが実際にドタキャンしたところ、LINEで「冷やかしすんな!」と追撃されたちょっと面白い事件を御紹介します。
出会い系サイトにおけるドタキャン・冷やかしの現状
出会い系サイトは、意気投合した場合や、割り切りの約束をした場合に出会いますが、当日になってドタキャンされることも良くあります。
サイトのメールで話をしているうちは盛り上がるのですが、実際に会う直前になって片方が面倒くさくなりすっぽかしてしまう。という流れです。
良く似たパターンでサクラやキャッシュバッカーが約束をして現れないことがありますが、これは元々「出会う気すらない」。ということで全く事情が異なります。
ドタキャン・冷やかしは男女共によくある話ですが、傾向はやや異なります。
男性がドタキャンされるケース
一番多いケースは女性側が面倒くさくなって来ないことです。
出会い系を使っている女性はルーズな人が多いので、当日になってあっさりとドタキャンしてくることがあります。
また、1日経つと気分が変わってしまう女性も多く、夜にメッセージのやりとりを意気投合して続けて「明日会おう。」と約束しても、朝になると考えが変わって「やっぱり止めます」と言われてしまうことがあります。
これは、私ジュンジも何度か体験しています。
「鉄は熱いうちに打て」
と言いますが、やはり男女の出会いもできるだけ燃えている時に会うことが大切です。
女性がドタキャンされるケース
一番多いケースは、お小遣いが発生する割り切りの場合に、男性が来ないケースです。
例えば「別2ホ別」などで約束をしたのですが、男性が、
「やっぱり、2万円も払いたくないな…」
とテンションが下がってしまい、待ち合わせ場所に現れないケースです。女性の割り切り常連に聞いてみるとこのケースは結構多いそうです。
また、割り切りで待ち合わせをして待ち合わせ場所までは行ったのですが、現れた女性が自分のタイプでなかった時に男性が逃げてしまう。というパターンもあります。
待ち合わせ場所を遠くから眺めていると自分の好みと全然違う女性が出現…
ああ、これで2万払うのは絶対嫌だ…
という時に、無かったことにして逃げてしまうのです。
私が偶然見た面白い出来事は、待ち合わせ場所で出会ったのですが、女性が全くタイプでは無かったので男性が走って逃げ、それを女性が叫びながら追いける。というものでした。
「なんで、逃げんのよ!!!」
と大阪梅田の東通を走っていく男女の姿は大爆笑でした(恐らく、泉の広場という有名な場所で待ち合わせをして地上まで追いかけあいをしたのでしょう)。
金銭のからむ割り切りは女性がかなり本気になります。まさに逆レイプとも言えるような迫力です。
会う気のない割り切りで冷やかしてみた
今回は東京に遊びに行った際に、私ジュンジが実際に冷やかしをやった例です。
ハッピーメールでかなり可愛い写真をプロフィールに掲載している女の子がいました。メッセージを送ってみると、どうやらお小遣いありの割り切り希望のようで、ちょっとガッカリ…
ただ、正直、この娘ならお金を払っても良いくらいのレベルだな~、と思ってメッセージのやり取りをしていると、途中で向こうからLINEのIDを送ってきたので交換してやり取りを続けました。

先ほどの例じゃないですけど、
「もうとにかく早く会いたい」
「さっさとヤって金よこせ」
という雰囲気がプンプンしています。
ある程度人気のある女の子だと、割り切りでも良い条件を容易に掴むことができますので、それほど急かすことはないと思うのですが…
それとも、よっぽど返済がヤバイのでしょうか(ホストや借金の返済で追い込まれている女性は出会い系に多い)。
ということで、ルックス詐欺じゃねえか疑惑がフツフツと沸いてきたので写真を要求してみました。

(一応、公開はしません)
うーん、遠目のアングルでうまく誤魔化していますが、これ写真の娘と違うような気が…
あ!
これ、別の娘だ!
この女性のアルバムに友達と思われる女性との2ショットがあったのですが、その写真に一緒に映っている別の女性(友達)です。
つまり、この女性は友達の写真を使って出会い系サイトで割り切り相手を引き寄せている。
そして、実際に約束した場所には自分が赴き、半ば強引に割り切りを迫っているに違いない!
憚りながら出会い系6年のジュンジ。「ティンときて」全てが繋がりました。
やべ~、あやうくブスに無理やり乗っかられて断末魔の叫びを上げながらイクところでした…。
ただ、最終的に相手を確かめるところまでやったみたい。と思ったので敢えて呼び出してみることにしました。
恐怖!!渋谷で呼び出してみたらLINEで物凄い追撃がきた
ということで渋谷で会える旨を伝えると、そこからの追撃がものすごく強烈!!

もう怒涛の勢いでLINE電話をかけてきます。一応出ましたが、怖かったので端的な言葉で繋いで相手を誘導しました。
いやぁ、金がからむと人間怖いですねぇ…
そして、いざ、待ち合わせ場所のモアイ像あたりで様子をうかがっていると…
!!!!!!!!!!!
いかん!! これはいかん!!!
写メ詐欺にもほどがあるわ!!!!
現れたのは写真とは似ても似つかない強烈な女性でした。
ということで、LINEをすぐにブロックして逃げたのですが…
割り切り必死女はこれくらいでは引き下がらない!!!
御存知の方も多いと思いますが、LINEでブロックされてもグループ会話に設定されると(グループ会話に招待されると)、メッセージを送りつけられます。
そして、私ジュンジは以下のような形で、グループ会話経由で追撃を受けました。

「冷やかしやめたほうがいいですよ」
「40分まで連絡なければ帰ります」
といった具合の内容から始まり、この後延々と罵倒されました。
やっぱりドタキャン・冷やかしは怖い
ということで、今回は実際にドタキャンをしてひどく怒られた。という珍ストーリーです。
やっといて言うのもなんですが、やっぱりせっかく来てくれた相手を無視したらいかんですね。
「すんません、僕には無理です!!」
と一言でも言って去れば良かったかなぁと反省
ただ、私ジュンジは懲りずに大阪でもドタキャンをかましてしまいましたが、その話はまた別の機会に…